Acceptance Flow
外国人実習生受入の流れ
技能実習制度の仕組みと、受入企業様が実習生を迎えるまでの主なプロセスを分かりやすく整理しました。 具体的なスケジュールや必要書類は職種や国籍によって異なるため、詳細は個別にご相談ください。
技能実習制度の仕組み
技能実習制度は、発展途上地域等への技能移転を目的とした国際協力制度です。企業が受入れる際には、監理団体のサポートのもとで技能実習計画を策定し、所定の手続きを経て実習生を雇用します。 制度の概要をまとめた資料をご用意していますので、社内共有にご活用ください。
実習制度の全体像、監理団体・実習実施者の役割、各種申請の流れを図解で解説しています。
技能実習生受入の流れ
受入準備から配属後のフォローまでの流れを時系列でご紹介します。各工程で必要となる書類や準備事項を事前に把握することで、スムーズな受入が可能になります。
ご相談・組合加入
制度の概要・費用等の説明、雇用条件・受入人数等をご相談後、受入決定後に当組合への加入手続き。
技能実習生の募集
現地送り出し機関による技能実習生の募集。
技能実習生の選考
現地訪問し、技能実習生応募者への雇用条件・実習内容等の説明及び学科試験・面接を行い合格者を選考。
入国前の学習
母国で日本語学習を中心に、日本の習慣・礼儀など日本で生活する上で必要な基礎知識を学ぶ。
入国申請手続き
技能実習計画認定関係申請書類作成（外国人技能実習機構へ提出・承認）、在留資格認定証明書交付申請（地方出入国在留管理局へ提出・交付）。
入国後の働き
1年目
入国後に1か月間の座学講習を行い、講習終了後に技能実習1号として雇用契約が発生。
2年目
基礎級技能検定（学科・実技）に合格し技能実習2号へ移行。
3年目
随時3級技能検定（実技のみ）合格で技能実習3号への移行が可能となり。
4・5年目
希望者が一時帰国後に再入国して2年間の3号実習を行う。
帰国
在留期間満了で帰国（基本3年間又は最大5年間）。
ご相談
職種や人数によって必要期間が異なります。受入希望時期から逆算した計画づくりをお手伝いしますので、
お気軽にお問い合わせください。